2008年11月06日

5ヶ年計画の効果:2008年11月6日

 2年前、某中小企業支援センターから派遣されて5ヶ年計画の策定を支援しました。5ヶ年計画を完成させた後、「計画策定で終わるのではなく、次はこの計画を達成するために支援してほしい」とコンサルタント冥利に尽きるお言葉を頂き、そのまま現在まで民間対民間で支援を継続しています。

 たまに5ヶ年計画を見直すのですが、一番肝心な売上高は想定外の事態が起こり達成できていないものの、その他の実行項目は確実に実施されていることがわかります。この2年間、その都度社長と課題を話し合いながら企業を変革してきたつもりですが、やっていることは私がこの会社に最初に訪問した2ヶ月間で診断した課題とそれほど変わらないことに正直驚きを感じます。

 このことは、自分の診断の正確性を誇っているのではなく、5ヶ年計画を策定したことで、その通りに進んでいることの効果を改めて感じて驚いているのです。会社設立後の早い時期に5ヶ年計画を策定したことで、取り組みが進んでいる部分と遅れている部分を明確に把握できるようなったことが、会社の成長力を高めていると感じるのです。

 自分自身の5ヶ年計画を見直してみて、やはりその通りになっていることが多いと感じます。私は決して成功哲学馬鹿ではないですが、計画を立て、それを紙に落とし込んで持ち歩き、たまに見直すことが潜在意識に働きかけ、無意識のうちに実現に向けての行動や意思決定を選択していると私は本気で考えています。皆さんはこのような経験はありませんか。

 何度か書いていますが、この企業はこの1年が私にとって勝負と思っています。昨年は、想定外の事態によって目標達成ができませんでした。これは、仕方のないことと社長も社員も私も納得しています。しかし、2年連続となれば、現状とあるべき姿をつなぐための戦略とこれまでの取り組み内容が見当違いのものであったと認めざる得ません。その際は、私はこの企業を去らなくてはならないでしょう。それだけの覚悟をもって望んでいます。
 

 

daikoukeiei at 23:25 │Comments(0)TrackBack(0)clip!

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
コメント
場を造る (だいこう)
場を造る (マモ)
成長を感じる (だいこう)
アキバ系 (だいこう)
アキバ系 (sakura)
これからについて (斎尾裕史)
ヒアリング (だいこう)
アクセス解析






なかのひと

記事検索