方針発表

2010年01月10日

あなたは持ち帰り派?、その場で完成派?

 昨日は、支援先の1社の社長、社長夫人への今年初めてのコンサルティングでした。その会社は12月決算、1月が新年度のスタート月なのですが、昨日は来週の新年会で発表する今年度の方針と事業計画を策定するためのコンサルティングでした。

 前期の月次決算実績を基に、今期の月次予算を決めていきます。前期の数字をのそのまま採用する固定費、経営者の思いを込める固定費、売上計画に応じて変化する変動費などと、経営者と一つ一つの費用について、詰めていきます。予め今期の予算を入力すれば瞬時に利益を計算できるエクセルの表を作成して、それをプロジェクターで映しながら進めていきます。費用や売上高をいじれば、利益が瞬時に計算され、目標利益に達成するまで数値の入替を続けます。

 私のコンサルティングでは、このようにプロジェクターを活用し、訪問時に経営者とほぼ完成の形に落とし込むことまでやってしまいます。「では、持って帰って次までに作ってきます」は、なるべく避けその場で答えを作り上げていきます。

 そのためには、当然事前準備は欠かせません。一昨日は、訪問の準備のために深夜までかかってエクセルでシミュレーション表をつくっていました。

 このように、持ち帰りコンサルではなく、その場で作り上げるコンサルを心がけてくると、経営者の満足感、充足感は全く違ってきます。経営者はせっかちです。今投入した時間の結果が、次の訪問時まででてこないなんて、盛り上がった気持ちがすっかり冷めてしまいます。当然、改革のスピードも違ってきます。

 私はこのようなコンサルティングを心がけています。このようなコンサルティングの基本は、やはり森井義之先生に教えていただきました。皆さんのコンサルティングスタイルは持ち帰りスタイルですか?それとも私と同じ、その場で完成スタイルですか?プロジェクターは持ち歩いていますか?

daikoukeiei at 07:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!
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